生きる事を死から逆算して感じることができたら、人生の質は変わる

人は、必ず死ぬ。

テクノロジーが発達している現代でも、いまの所それは紛れもない事実であり、視点を変えれば死に向かって日々を生きていると捉えることもできます。目標に向かって密度濃く過ごす時間、ただ家の中でだらだらと過ごす時間も同じ一日であり、二度と戻らない一日でもある。

天は本気の人間に使命を与える。だから、本気になれない人間には天職を手にするチャンスは訪れない。

この言葉は、2018年ミャンマーに取材・撮影で伺った「国際医療NGO ジャパンハート創設者」吉岡秀人さんがインタビュー中に答えた内容。

「好きなことで生きていく」、「人生100年時代」など、”生き方”ばかり注目されているが、実は”死に方”や”死に様”を設定することも、生き方と同じくらい大切だと最近は考えてます。どうしても目の前の仕事に追われると、先の事など考える余裕もなくなりやすい。心の余裕のなさは、視野が狭くなりがち。

死を考えることの先にあったのは、生を考えること


書籍「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。/ 幡野広志」読了。自分が本当に大切にしたいと思うものを選んで、生きていく。先送りすることなく死を直視し、自分自身と対話をしていく。生き方も死に方も家族も友達も、自分で選ぶことができる。自らの意志で人生を選ぶことを強く説いてくれる一冊。

“どう生きるか”も大切だけど、それと同じくらい、”どう死ぬか”について考えてみてることも大切ではないでしょうか。

なにかをやるときの技術って 、全然たいした問題じゃないですよ 。技術が上がるっていうのは 、ただ 『失敗の回数が減る 』というだけのことですから 。大事なのは 、自分が好きなこと 、自分で選んだことを 、もっとわがままになってやるっていう 、それだけだと思います。
出典:「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。/ 幡野広志」

たった一度の人生、もっとわがままに生きてもいいのかもしれません。どうせ生きるなら心から笑って挑戦する日々を過ごしたい。

それでは、このへんで。
今日も、よい人生とよい旅を。

  • SHARE THIS ARTICLE

大学在学中より独学で観光メディア・ウェブサイト制作を始め、新卒フリーランスとして独立。2016年にドローンと出会い、空撮の魅力にはまり、国内外をドローンと共に巡る。2020年観光メディア「TRIP OFF」立ち上げ準備中。