面倒くさい部分を人任せにしない。移動するときに心掛けていること

移動先の下調べは、旅先で得られる記憶の解像度を上げる行為だと思っています。

先週は福岡県から新潟・東京へ移動。この記事は、いまから山口県に出張前の喫茶店で書いている次第です。

出張という言葉に憧れた開業当時


仕事で日本全国もしくは世界中を飛び回っている人という方は多いと思います。僕は大学に通い、卒業と同時に個人事業主という形で開業しました。当然、実績や経験もない中、目の前に仕事はありません。次の日の予定もなければ、一ヶ月後の予定もありません。Facebookのタイムラインを開けば、周りの知人達は、仕事の話や出張で県外に行くなど、毎日充実している様子が伝わり、勝手ながら焦りを感じたときもありました。そういった状況の中、当時の目標の1つに、仕事で県外に行くことを掲げていた覚えがあります。周囲の人達のおかげで、仕事で県外に移動する機会が増えてきました。どこかに移動する時は、移動手段の準備や手配、訪ねたい場所、泊まる宿の周辺の地図状況など、調べるだけで面倒くさい部分に遭遇することが多々あります。

抜かりない下調べは旅の記憶の解像度を上げる

こちらの記事でも書いたように、2016年にアメリカのニューヨークとカナダのバンクーバーを巡りました。ニューヨークの予定は自分でリサーチしていたのだけれど、バンクーバーの街案内は一緒に周った人たちに頼ることにしました。

帰国してから、気付いたこと。それはバンクーバーで行った場所に対する記憶や情報の解像度が、ニューヨークと比べてあきらかに低いということでした。その場所で実際にやったことや見たものは覚えていますが、その場所がどんな地域に位置していたのか、どのように移動して辿り着いたのか……思い出しにくかったのです。もちろん旅自体はとても楽しかったのだけれど。人任せにするとはそういうことなのか、と考えさせられる経験になりました。

下調べなどの面倒くさい部分を人任せにしない。そういった要素を全て人任せにしてしまうのと、旅先で得られる記憶の解像度にも差がでてきてしまうのかもしれません。その過程を自分で経たからこそ、理解できることを重視するべきだと思うのです。

それでは、このへんで。
今日も、よい人生とよい旅を。

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大学在学中より独学で観光メディア・ウェブサイト制作を始め、新卒フリーランスとして独立。2016年にドローンと出会い、空撮の魅力にはまり、国内外をドローンと共に巡る。2020年観光メディア「TRIP OFF」立ち上げ準備中。