「予定不調和」が一番記憶に残る。車で約8時間以上かけてモロッコの青い街「シャウエン」まで

『情報格差がなくなる中で、大切なのはフィジカルで何を体験するか。モロッコ旅を振り返る5つのこと』でも書いたように、毎年大人の修学旅行として「気になるけど行かない国」をテーマに、自営業者が数人集まり旅をしています。2017年11月はアフリカ大陸にある「モロッコ」が訪問先でした。

SNSが当たり前の時代の中、4年間程発信していなかったこともあり、振り返る形になります。話は逸れますが、過去のブログやSNSを読み返し、「この時はこのように考えていたのか」など、自分自身の記憶を処理する意味合いでも、記録として残すのは大切なことだと実感。

全く知らない土地で道に迷いまくる

その時の感情を振り返り、下記のTweetをしました。

1日目は「フェズ旧市街」へ。2日目は、モロッコのフェズ旧市街からレンタカーで青い街「シャウエン」へ約8時間以上かけて向かいます。(途中雨で土砂崩れが起きていた為遠回りする)

旅にトラブルは尽きもので、そのトラブルはいつだって予想できない角度から現れます。

シャウエンとは
モロッコ北部の都市。青色の建物群で有名である。シャウエンは、リーフ地方の山中にあり、タンジェとテトゥアンから内陸に入ったところに位置する。1471年に、ムーレイ アリ ベン ムーサ ベン ラチェッド エル Alamiが、モロッコ北部のポルトガルの侵略と戦うための小さな要塞として設立した。この地域のGhomara部族とともに、多くのモリスコとユダヤ人が、スペインによるレコンキスタの後、ここに定住した。建物が青く塗られたのは、ユダヤ教で青が天や神を示す神聖な色であることに由来するとの説もある。-Wikipedia

レンタカーにカーナビは付いていなかった為、ポケットWi-Fiでネット接続し、Googleマップで目的地のシャウエンまで移動。途中で前日の土砂降りの影響で、Googleマップの指示されている道なりが封鎖されていました。

車で旅先を移動する楽しさは、こういったローカルな原風景に出会う確率が高いことも楽しさの一つ。

予定調和の先にあるもの

雨天時のシャウエン風景

無事に到着したと思えば、天候はあいにくの雨。日頃の行いを反省しつつ、街並みを散歩しながら、気に入ったカフェでひと休憩。『楽しかったけど想い出深く残らない旅とは何なのか。振り返る韓国ソウル1泊2日』でも書いたように、観光地巡りより、大自然やローカルなお店や人との交流の方が、個人的に関心が強いと認識します。

テクノロジーの進化で、旅も生活もすべて合理化が進んでます。検索すればレビューの星の数が分かるし、Googleマップでどこにいても場所が分かる。とても便利ですが、記憶には残りづらかったりする。筋書きどおりにいかないのはなかなかタフな状況ですが、こうしたトラブルも含めた「予定不調和」が一番記憶に残るのかもしれません。

シャウエンの住所・地図
名称 : シャウエン
住所 : Nella Zona a Nord della Medina, Fes

地図 : GoogleMapで開く

次回訪れる時は晴れていることを願い、予定調和をはみ出した所に、おもしろさは潜んでいると感じた時でした。

それでは、このへんで。
今日も、よい人生とよい旅を。

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編集者 / ドローングラファー。大学卒業後、フリーランスとして独立。2016年ドローン空撮の魅力にはまり、国内外共に巡る。