顔の見える関係性

モノを選ぶとき、「なぜそれを選んだのか」を説明することはできるでしょうか。

買い物をするとき、誰もが幾度も選択を重ねていきます。買ったはいいけどすぐに愛着が薄れ、使う喜びを失うような羽目になるべく陥りたくありません。

“作り手が見える買い物を心がける”

何かひとつを主体的に選び取る基準に、その事を軸に置くと、豊かに生きる力に変わります。

個人的な話になりますが、一時期、自宅に調理器具もなく、外食ばかりしていた期間がありました。展示中に、督田さんの器を購入。「この器にあう料理は何だろうか」と自炊を始め、ドミノ倒しのように身近な選択基準が一気に変わった体験があります。毎日共にするからこそ、持ち物や身の回りの空間は気に入っているものを選んでいきたいです。

目の前にあることに耳を澄ますこと


福岡県宮若市にあるギャラリー「うつしき」。展示会を行った作家の方に取材を行い、サイト内にある「対話」というページで記事を担当しております。

「ものづくりで大切にしていることは耳を澄ますことです。手を動かし木を触る中、そこに微かな音が聴こえてくると、ただ無になって手を動かし作ります」。

そう語るのは、鹿児島県でアトリエを構え、木材を用い、器をはじめとする木の小物や家具をつくる木工家 督田昌巳さん。

ギターを弾き、古い車を直しながら乗り、波があるときにはサーフィンを楽しむ。幼い頃から好きなものづくりが自然と仕事になり、試行錯誤を重ねて向き合う日々。

その行動の原動力はどこからやってくるのだろうか。木工家 督田昌巳さんの取材、文章を担当しました。お時間ある際にぜひ。

https://utusiki.com/interview_masami_tokuda//

それでは、このへんで。
今日も、よい人生とよい旅を。

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編集者 / ドローングラファー。大学卒業後、フリーランスとして独立。2016年ドローン空撮の魅力にはまり、国内外共に巡る。